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サクセスネット (sAccessNet)
Science Accessibility Net
認定NPO法人 サイエンス・アクセシビリティ・ネット
A support network of the accessibility of scientific information for visually impaired people
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このページは目の不自由な方達のための、理系文書の電子化サービスのページです。

サービスには

1.迅速且つ低価格のスキャニングとOCR処理のみのサービス

2.手作業による認識結果の修正作業を行って提供するサービス

の2つのサービスがあります。いずれの場合も提供するデータ形式は、点字データ、 InftyEditor のファイル形式(XML)、または LaTeX 形式記述から意味を理解するのに不要なコマンド類を取り除き視覚障害者用にカスタマイズした Human-Readable TeX のファイル形式のいずれか(又はその組み合わせ)とします。
InftyEditor形式のファイルは目が見えなくても、スクリーンリーダー XP Reader と ChattyInfty を利用することにより、数式も含めて音声でアクセス出来ます。

これらの電子化サービスは、後述の著作権に関する約束を取り交わすために、最初にユーザー登録していただきます。サービスをご希望の方は、以下の説明をお読みの上、メールにて

      申込先:office「@」sciaccess.net  (@の前後の「」は外してください)

までご連絡ください。

1. スキャニングとOCR代行サービス

お送りいただいた書籍を、迅速且つ低価格でにスキャニングして、InftyReader で認識してお送りするサービスです。

・価格 - 視覚障害者のための割引価格 -

  1. 閉じられていない文書や背表紙をカットして自動給紙装置での処理が可能な文書の場合 ----- 1ページあたり 20円
  2. 背表紙をカットが出来ない本など、自動給紙装置利用が出来ない場合 ------------------- 1ページあたり 40円
    (2.の場合は著作権に関する注意事項がありますので、個別にご相談下さい。)

2. 誤認識訂正作業付き電子化サービス

これまでは数式などが含まれる理系の教材や、科学技術文書については,数式を含む文書をコンピュータ処理する技術が十分でなかったため,大変なコストがかかり困難でした.sAccessNet では,科学文書処理技術に関する研究グループ InftyProject(InftyProjectのページへ) の最新の技術を用いて,低コストで理系教材や科学技術文書の電子化サービスを提供します.

・対象

理系書籍,教材,報告書,論文など。

・言語

電子化する文書の本文の主言語は、日本語、英語、フランス語、ドイツ語のものに限らせて頂きます。

・価格 - 視覚障害者のための割引価格 -

このサービスは、実際の文書を見て価格を見積もりさせていただきます。

視覚障害者が個人が発注する場合は割引価格があり、一応の目安ですが、現時点では原則として以下の価格で提供します。

 1.提供データ形式が IML, LaTeX, Human ReadableTeX の場合

日本語・英語の書籍の例では1ページ当り200円
その他の言語は1ページ当り300円

 2.点字データでの提供を希望される場合(日本語の書籍のみ)

1ページあたり300円

この価格には、スキャニング、OCR処理、全てのページに対する手作業による誤認識の訂正が含まれています。
また、これは平均的な1ページ当りの文字数、印刷の状態での価格ですで、特殊な場合には金額が変わることがあります。

手書きによる原稿はすべて手入力になりますので、別の料金体系になります。個別にご相談に応じます(下記のメールアドレス参照)。

3. 著作権に関する注意事項

・出版されている書籍の場合

日本では、点字による本の転写はデジタル形式のものも含めて出版社や著者の許可なく視覚障害者に提供できることが法律で定められています。しかしながら、sAccessNet では電子化作業の迅速化・効率化を図るためにOCR処理を行う関係上、著作権に関しては注意深い対応が必要となります。そこで、sAccessNet では著作権者や出版社の権利・利益を損なうことがないように、フェアー・ユースの考えに沿って、以下の3原則に従って視覚障害者への電子化サービスを行うことにしました。

  1. 出版されている本については、必ず依頼者に書籍を購入していただき、新しい本を送っていただくか、或いは sAccessnet 側で購入して、本と一緒に電子化したデータを依頼者に送る(この場合書籍代は電子化費用に加算)。
  2. ユーザーが視覚障害者であることを確認するために、最初1回目のときには障害者手帳のコピーを送っていただく。
  3. 最初の申し込みの際に、sAccessNet で電子化して提供した電子データを本人以外にコピーして渡さないことを約束していただく。(sAccessNet からお送りする文書に署名捺印していただく)

これらは、視覚障害者も出版されている書籍を晴眼者と同様に読む権利があること、しかし視覚障害者本人が自分で電子データに変換することが困難であることから、著作権者や出版社の権利を損なうことがないように配慮しながら sAccessNet で代行するという考えに沿って提供するサービスです。著作者、出版社、利用する視覚障害者双方のご理解をお願いします。

・書籍以外の文書や絶版の書籍などの場合

出版されていない文書の電子化(例えば、先生が教室で配布した教材など)については、依頼者側で著作者に承諾を得た上でお申し込み下さい。また、絶版になった書籍などについては、出版社に個別に相談する必要がありますので、時間がかかります。出版されている本を図書館などで借りて(全体を) sAccessNet で電子化することは出来ませんので、ご注意下さい。書籍の中の特定の短い1章だけなど、社会通年上コピーが認められる範囲であれば引き受けられる場合もありますので、個別にご相談下さい。

電子化サービスをご希望の方は、office「@」mail.sciaccess.net  (@の前後の「」は外してください。)までご連絡ください。



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